反復性肩関節脱臼からの関節鏡下バンカート整復術を受けた痛みに弱い私の体験

手術前に体験談を読みたかったけどそんなにたくさんあるわけでもなく、みんな痛みに強いタイプ? 私もっと痛かったし辛い!と、思ったので痛みに弱いタイプのわたしの体験を綴ります。

初めまして!今日からブログ書きます!

初めまして。都内で歯科医師してる女性です。

 

反復性肩関節脱臼により、つい先日関節鏡下バンカート整復術を受けました。

体験談を読みたいけれど、たくさん出てくるわけでもなく、その数少ない体験談を読んで、そんなに痛くなさそう!いける!

と思っていましたが、わたしは違いました。

なので、少しでも参考になればと違うパターンだった自分の体験を綴ることにしたのです。

 

まず、私の初めての脱臼は、19歳のころ、富士急ハイランドの富士山に乗ったときでした。

降下中にバンザイして、風圧で利き手の右肩を脱臼。

何が起きたのか分からなかったですが、口では脱臼した!と叫んでいたらしいです笑

 

その後、痛いというより、ジェットコースターがゆっくりに感じて、エンドルフィンとか出てんのかな?って感じでした。

 

ジェットコースターがついたあと、柔道整復師の先生に治していただきました。

 

その後、ジムなどで肩のインナーマッスルを鍛えたりはしましたが、特にリハビリに通ったりしたわけではなく、、

普通〜にその後9年くらい過ごしていました。

その間、何度か足首捻挫したりして、関節が緩いのかなあ、と、なんとなーく思っておりました。

 

2回目の脱臼は、助手席から後部座席の荷物を取ろうとした時。

急にメリメリ!と音がして、激痛がはしり、「あ、これはやったな」って感じでした。

 

その後夜間救急で助けていただくのですが、痛くて痛くて動くことすらできないのにレントゲンとって、ダウンコート脱いで、って地獄でした。

柔道整復師の先生のとこはレントゲンとか撮らないのですぐポコっと入れてくれたのですが…

 

病院は病名残さないといけないのでレントゲンとりますよね、わかります。。

 

今回は整復も激痛、痛い、痛い痛いー!!と、叫びながら整復されました。

 

その後、次の日整形外科を受診。

 

ちゃんとハマってるの?ってくらい緩いね、と先生に言われ、ただの脱臼なのに三角巾とバストバンドで固定。

 

その後何度か受診し、リハビリしましたが、

「うーん、ゆるゆるだね、MRI撮りましょう」

という流れでMRIを撮影。

自覚症状としても、右肩を下にした側臥位でガクンとなる感覚があったり……

 

これは手術しないといつ外れてもおかしくないよという一言で手術を決意しました。

 

その後、YouTubeなどで肩手術しました!みたいなの見てみたり、ブログみてみたり。

大体、3日くらいはまあ痛いけど、あといける!

みたいな感じで書いていたので、そんなもんかーと軽く思っていました笑

 

紹介先の病院で手術の予約を取りました。

コロナ禍なので、混んでいて1ヶ月ほど先の2022年4月半ばに手術となりました。